御布施は、葬儀・法要・納骨それぞれで、渡すタイミングの一般的な流れがあります。
基本は儀式が始まる前のあいさつ時ですが、状況に応じて柔軟で問題ありません。
◼️葬儀の場合
葬儀に僧侶を招く際、お布施を渡すタイミングで多いのは儀式前の段階です。儀式が始まるまでに、喪主や遺族と僧侶が顔を合わせる時間があります。葬儀をお願いする声掛けのタイミングでもあるため、お布施も同時に渡すと良いでしょう。
葬儀社を介して依頼する場合は、あいさつのために時間を設けてくれるケースがほとんどです。足を運んでもらった行為に対し、あいさつの言葉と共に感謝の気持ちを込めお布施も手渡します。
開始前のタイミングで渡す余裕がなかった場合は、一連の儀式を終えてから渡しても問題ありません。僧侶が式場を離れると手渡しが困難になるため、儀式が終わってから帰宅されるまでの間に時間を設けましょう。

◼️法事・法要の場合
こちらも基本は儀式前です。あいさつをする時間がある場合は、このときにお布施を手渡しましょう。
儀式前に渡せるような場所・時間がない場合は、終了後に直接手渡します。多くの参列者が入り乱れる可能性もあるため、状況が落ち着いてからお渡しすると良いでしょう。お礼の言葉も忘れずに添えるよう意識します。
◼️納骨の場合
納骨の際には、僧侶へ依頼して適切な儀式を行う必要があります。納骨場所まで足を運んでもらったことや、読経に対するお布施を用意しておきましょう。手渡すのは、儀式前にあいさつを交わすタイミングが一般的です。
菩提寺で納骨式を行う場合も、儀式が始まる前のタイミングであいさつと共に手渡します。お布施を渡せないまま納骨式が始まってしまったときは、終了後にお礼を兼ねて渡しても問題ありません。
当日中に時間を作れなかった場合は、後日僧侶へ直接渡しに行きましょう。明確な期限はありませんが、可能な限り早く手渡した方が賢明です。納骨式と別の日に渡すのであれば、依頼を受けてもらったことに対するお礼もしっかり伝えましょう。
【まとめ】
御布施を渡すタイミングは、基本的に儀式が始まる前のあいさつの場が一般的ですが、当日の状況によっては儀式の後に渡しても問題ありません。直接渡せない法要では受付に預けるなど柔軟な対応が可能です。大切なのは、無理をせず、感謝の気持ちを込めて丁寧にお渡しすることです。
次回は、「御布施の渡し方 ― マナーと準備のポイント」をまとめます。
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